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トオカツフーズ 代表取締役社長である、反田英樹の思いやエピソードを通じて、トオカツフーズを知っていただくコンテンツをご用意しました。
昔、東京ドームに野球観戦に行ったことがあります。
試合前、ふと見た父と子が、当社の弁当を食べているのを目にしました。
お弁当を食べているその父と子を見ながら、
『もしかしたら、遠くから来た親子かもしれない。』
『めったに来ない野球観戦を、すごく楽しみに来た親子かもしれない。』
などと、ついつい想像を勝手に膨らませていました。
『当社の弁当は、「野球観戦」とともに、この父子の思い出に残るんだ。』
そう思った瞬間、何か胸にこみあげるものを感じました。
いろいろな人の、いろいろなシーンに、トオカツフーズのお弁当や惣菜はある。
派手さはないかもしれないが、いろいろな“思い出”の片隅におかせてもらう。
すべての人の、思い出と共にあるような、そんなものづくりをしていきたい。
何気ないシーンが、大切なことを気づかせてくれた瞬間でした。

世の中にはいろんな冷凍食品がありますが、ほとんどは、コロッケ、チャーハンなどといった、「単品」メニュー。
「食事」としての、お弁当タイプの冷食は、トオカツフーズの強みです。
トオカツフーズの「お弁当タイプの冷食」は、40年間で培った、“盛り付け”のノウハウを生かした、“盛り付け済みの”「冷食」。
これは、1工場あたり300人〜400人のパート社員の協力による生産。そこには、“人”が育んできた、ノウハウが生かされています。
単品メニューの量産なら、機械のほうが、確かに早いかもしれない。
でも、1つ1つの食材を組み合わせ、レンジアップしてもむらが出ない、食材を組み合わせても、品質を落とすことなく、“盛り付け”ていく、複合的な技術や繊細な作業は、機械では決してできないことです。
“人”は、複合的なことができるし、知恵と工夫で、新しい価値を生み出すことができる。
だから、簡単にはマネできない、トオカツフーズの強みです。

「絶対」という言葉は無いと思っています。
今のやり方、仕組み、構造、「こうしたほうが良い」と思ったことは、社員・パート社員問わずどんどん提案してほしい。
型にはまらない、創造的な仕事をしてほしいですね。
時々、現場を見に行きますが、帽子やマスクをして入ると、誰だかわからない。
気づかれずに、「ちょっと、これ手伝って!」といわれ、そのまま手伝うこともあります。(笑)
学生のときに、工場でアルバイトをしていたことがあります。
熟練の方に、一から仕事を教えていただいたのですが、社長就任後、訪問した際に、「あなたが社長になるのを見たかったのよ」といわれたときは、うれしかったですね。

家族、は言いすぎですが、当社で働く人は皆、仲間だと思っています。
だから、トオカツフーズに入ってよかった、と思わせてあげたい。
一緒に創っていきたいんです。
昨今の、高齢化社会の影響で、高齢者の方を特集したテレビ番組をよく見かけます。先日、一人暮らしのおばあさんの日々を取り上げた番組を見ました。
その方は、食事の際、何か簡単なものを買ってきて食べていたのですが、そういうシーンを見ると、社会貢献的意味も含めてですがコンビニのお弁当や、「おまかせ健康三彩」を通じて、高齢者の方にも、「おいしい」という楽しみを、お届けする取り組みにも、力を入れていきたいと思っています。
昔よく、祖母に言われたことがあります。
「お前は一番贅沢だ。いつも、できたてを求める。」と。
確かに、一番贅沢なことかもしれませんね。お金では買えないものです。
ですから、消費者の皆さんへも、お金で買えない「ぜいたく」に、なるべく近いものをお届けしたいと思っています。

創業期より、常温やチルドの調理パンや、おにぎりといった、デリカ事業を柱に、成長してきた当社。
時代のニーズを先取りし、企業努力を重ね、今では、「冷凍」の技術を生かした、「おまかせ健康三彩」といった、独自のブランドがある。
これらは、もう一つの重要な柱です。
フレッシュ惣菜事業、冷凍惣菜事業を、経営の2本柱にして、さらに発展していきたいと考えています。そのために、今後もこだわりをもって、皆様に愛される、ものづくりをしていきたいと思っています。
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