トオカツフーズは、1968年の創業以来、「FAITH(信頼)、FRESH(清新)、FRIENDSHIP(親愛)」の企業理念のもと成長してまいりました。
人々の働き方や家族構成などライフスタイルが大きく変化するなか、社会に欠かせない存在にまで成長した中食市場において、当社は事業領域の拡大や生産体制の最適化などの経営変革を通じて、事業基盤を築き上げてきました。
2019年には日清製粉グループの一員となり、その総合力を積極的に活用し、中食ワン・ストップ・カンパニーとして、「おいしさ」の追求を通じて、お客さまの豊かさと幸せの実現に貢献できるよう、新たな価値を創造し続けられる企業を目指しています。
そのため、経営ビジョン「2020宣言!」を策定し、「お客さま・お得意先さまへのお役立ち」、「ものづくりの発展・深化」、「はたらく仲間の成長と幸せ」の3つを柱に据えて、コーポレートメッセージである「ゆとりづくり、おいしく応援」の実現に取り組んでいます。
そして、「品質第一」の姿勢を徹底し、安全で安心な多種多様な商品をご提供することはもとより、その基盤としてDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略に積極的に取り組み、より効率的で革新的なビジネスプロセスへの進化による全社的な変革を推進しています。
また、企業としての社会的な責任を果たしていくために、フードロス問題や地球環境への配慮など持続可能な未来に向けたSDGsの取り組みを推進するとともに、コンプライアンスを最優先に考え、風通しがよく誰もが安心して働ける企業風土の浸透に注力しています。
トオカツフーズは、お客さま・お得意先さま・はたらく仲間・社会に感謝し、ステークホルダーのみなさまのご期待に応えるために日々進化し、新しい未来を切り拓いてまいります。
トオカツフーズ株式会社 取締役社長
河田 篤治